おすすめ情報

2024年度 関ケ原合戦自由研究コンテスト 結果発表

開催日:
2024年12月7日

2024年関ケ原合戦自由研究コンテストの授賞式が12/7(土)に行われ、関ケ原ふれあいセンターに受賞者の作品が展示されました。

受賞作品


【全体の講評】特別審査員 小和田哲男館長より 

・昨年度と比べて作品の応募件数は減ったが、全体的にレベルアップしており、作品の質は向上している。
・作品の種類も、レポート形式に加え、カード、ゲーム、立体模型など工夫を凝らしたものであり、大変興味深く審査した。

・最終選考に残った12作品は、どの作品も1位にしても良いような作品ばかりであり、順位をつけるのが難しかった。その中で、関ケ原の戦いに関して文献等で調査しその結果をまとめるという研究手法を評価して、最優秀賞を選出した。

 
最優秀賞

山本 翔和 
小学5年生(11歳)

関ケ原武将の決断 ~武士としてこの時代を生きる~

【講評】特別審査員 小和田哲男館長より 
文献を調査する、関係者から話を聴取するといったオーソドックスな手法を用いて研究した点が評価できる。11歳という年齢を考えると、大変良くできた作品である。
優秀賞
 
大塚 京太朗
小学4年生(10歳)
関ヶ原の戦いジオラマ作成
【講評】特別審査員 小和田哲男館長より 
作成したジオラマも良いが、電球を使って参戦武将の属性を分かるようにするといった発想が面白い作品である。
奨励賞
 
大野 総司
小学5年生(10歳)
関ヶ原合戦双六
【講評】特別審査員 小和田哲男館長より 
関ケ原の戦いをゲームに仕立てることで分かりやすく戦いを理解できるようになっている。よく考えて作っており、工夫が見える作品である。
町長賞
 
松久 光希
小学2年生(7歳)
実は重要!?関ヶ原の戦いの前哨戦・岐阜城の戦い「徳川家康は、どうして岐阜城の戦いに勝ったことを知って江戸を出発したのか?」
【講評】審査員より 
関ケ原の戦いを子供らしい視点から研究しており、自分が興味をもったことをうまく表現できていました。
 
教育長賞
 
岩田 大青
小学6年生(11歳)
裏切り者~秀吉に翻弄された小早川秀秋~
【講評】審査員より 
立体模型の精巧さに驚嘆しました。模型が示す関ケ原の地形、陣の位置から合戦の様子がうかんできます。また、小早川秀秋についてよく調べ健康状態による影響の大きさに究明しているところに大きく興味をもちました。
関ケ原町歴史民俗学習館 館長賞
 
菅原 絆那
小学6年生(11歳)
関ヶ原の戦いで西軍が勝つためには ~関ヶ原の戦いまで、石田三成はどうすると良かったのか 山形県鶴岡市から考えてみる~
【講評】審査員より 
関ケ原から遠く離れた山形から、新しい関ケ原合戦の視点を投げかけていただいた。加藤清正の墓から合戦との関わりを探ろうとされたことも大変興味深かった。
観光協会長賞
 
吉田 旭輝
中学1年生(13歳)
西美濃最大級の山城 松尾山城
【講評】審査員より 
松尾山城と玉に有る玉城についてくらべて見ようとする思いがわかりやすく、良く調べられている。時代のちがいもわかりやすい。

基本情報

開催日 2024年12月7日
ページのトップへ移動