関ケ原古戦場
おもてなし連合

関ケ原合戦太鼓保存会

せきがはらかっせんたいこほぞんかい

●沿革

本会の沿革を紹介します

昭和62年 8月 関ケ原合戦太鼓保存会 発起人会を開催する。
  9月 鶴輝久会(故 山田鶴輝久氏:名古屋市)の指導の元、町役場・町商工会・関ケ原病院の3チ ームを結成し、活動を開始する。
昭和63年 1月 関ケ原町成人式において初の公式出演を行う。
  4月 初の3チーム合同の発表会を実施する。
※夏休み期間を中心に町立関ケ原南小学校(現:関ケ原小学校)の児童に対し太鼓の指導を始める。
  8月 ぎふ中部未来博に出演する。 ~他、年間25回程度の出演実績~
  9月 関ケ原町の伝統文化を受け継ぐため、関ケ原南小学校に4,5,6年生による「太鼓クラブ」が誕生し、運動会で児童による最初の関ケ原合戦語り太鼓(当時の服部真六校長の監修、宇野幸子教頭の作詞)の発表が行われる。
平成4年   曲のアレンジを行うため、シンセサイザーを導入する。
平成6年    演奏の魅力をより一層引き出すため、戦国時代の甲冑レプリカ(衣装)を導入する。
※歴史ある町“関ケ原町”や“関ケ原合戦”を連想させる甲冑姿での演奏は、人々の心に感動と活力を与えます。
※この頃より商工会チームと役場チームが合同で活動するなど、現在の形態による出演 形式が完成する。
平成21年 4月 関ケ原北小学校と関ケ原南小学校が統合し、関ケ原小学校が新設される。
※合戦太鼓は町の伝統文化として関ケ原小学校に継承される。
平成24年 9月 関ケ原合戦太鼓保存会「華の陣」として、初の女性有志だけのチームを結成する。

以後、関ケ原合戦太鼓保存会の会員や関ケ原小学校の在校生、地域住民が一丸となって、関ケ原の伝統文化である関ケ原合戦太鼓を受け継ぎ、その時代にあった演奏形態に合わせるなど未来に向かって様々な取り組みを進め、現在に至っています。

●私たちの演奏スタイルについて

関ケ原合戦太鼓の基本的な演奏形態は、曲を奏でる和太鼓5張、リズムをとる大太鼓1張を中心に、曲を華やかに演出する法螺(ほら)、銅鑼(どら)、シンセサイザーなどを活用し、戦国時代の甲冑姿で太鼓演奏を行います。

●出演依頼について

本会は1600年(慶長5年)に美濃国不破郡関ケ原に全国の名だたる戦国武将が集結し、「天下分け目の戦い」とまで言われる「関ケ原合戦」をイメージした和太鼓曲の演奏を行っています。その壮大なスケールで繰り広げられる和太鼓の轟音に加え、戦国武将の甲冑を身にまとい演奏する姿は、歴史ファンのみならず、多くの皆様が必見です。各種出演のご依頼につきましては舞台規模や内容に合わせてご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

基本情報

お問い合わせ先 関ケ原町役場 地域振興課内 関ケ原合戦太鼓事務局 0584-43-1112
関連リンク
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