玉の城山
たまのしろやまどんな時にも守備の要となった山
「エコミュージアム関ケ原」の後方に見える一際高い山が、標高307.5mの城山です。東海自然歩道を南下し坂道を少し上ると、登山口があり、ここから登山用遊歩道が頂上に通じています。南北朝時代、清和源氏の流れをくむ佐竹義春が足利尊氏に追われた際に、ここに砦を築いたのが「玉の城山」でした。さらに戦国時代には、竹中家の家臣であった杉山内蔵助も一時在城したと伝えられています。このように、近江と美濃の国境の重要地点として、何時も武将たちは、この城山で守備を固めたのです。また、雨上がりの晴れた早朝には、頂上の見晴台から岐阜の金華山や御岳山を一望できます。
スポット詳細
住所 | 岐阜県不破郡関ケ原町大字玉地内 |
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アクセス | エコミュージアム関ケ原より東海自然歩道を看板に沿って南下 |
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