特集・モデルコース
モデルコース

壬申の乱コース

今から約1350年前。天智天皇が亡くなった時、天智天皇の弟・大海人皇子(天武天皇)と天智天皇の息子・大友皇子(弘文天皇)が関ケ原にて激戦を繰り広げました。
古代史最大の戦い「壬申の乱」に関連するスポットを巡ります。

距離:約2km
時間:徒歩 約1時間20分(※おおよその移動時間です。散策時間は含んでいません)

不破関資料館

不破関に関する貴重な資料やジオラマ、壬申の乱の資料などが展示されています。

徒歩 15

東城門跡

古代東山道(中山道)から不破関へ入る東の門跡。

徒歩 4

不破関鍛冶工房跡地

不破関内にあった鍛冶場跡。現在は茶畑が広がっています。

徒歩 3

井上神社

大海人皇子(天武天皇)を祭神とした神社。
壬申の乱直後に建立されました。

徒歩 9

不破関庁舎跡/沓脱石・兜掛石

関の藤川を挟んで両軍が対峙した時、大海人皇子が休んだとされる場所。

徒歩 3

不破関守庭園跡

不破関撤廃後も数々の詩の題材となった場所です。
芭蕉の句碑などもあります。

徒歩 2

戸佐々神社・不破関西城門跡

古くは不破関の守護神として天武天皇を祀っていた神社。
すぐそばに、不破関の西城門に使用された石垣が残っています。

徒歩 2

関の藤川(藤古川)

壬申の乱にて大友皇子と大海人皇子が対峙した川。
春は桜、夏は蛍の見どころとして有名な場所。道路下の石造りのアーチも見事です。穏やかな川面には緑が映り込み、情緒があります。

徒歩 3

箭先地蔵堂・矢尻の池(井)

水を求めた兵士が矢尻でこの場所を掘ったところ、泉になったと伝えられています。

徒歩 3

黒血川

両軍の兵士の血で川底が黒く染まったことから、この名がつきました。

徒歩 4

弘文天皇御陵候補地・自害峯の三本杉

25歳の若さで自害した大友皇子の御首を葬り、そのしるしに杉を植えたと伝えられています。
思わず声を潜めてしまうような雰囲気の中にそびえ立つ、樹齢約1350年といわれる大杉は一見の価値があります。

徒歩 11

藤下の若宮八幡神社

大友皇子(弘文天皇)を祭神とした神社。
壬申の乱直後に建立されました。

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