モデルコース
壬申の乱コース
今から約1350年前。天智天皇が亡くなった時、天智天皇の弟・大海人皇子(天武天皇)と天智天皇の息子・大友皇子(弘文天皇)が関ケ原にて激戦を繰り広げました。
古代史最大の戦い「壬申の乱」に関連するスポットを巡ります。
距離:約2km
時間:徒歩 約1時間20分(※おおよその移動時間です。散策時間は含んでいません)
不破関鍛冶工房跡地
不破関内にあった鍛冶場跡。現在は茶畑が広がっています。
徒歩
3分
不破関守庭園跡
不破関撤廃後も数々の詩の題材となった場所です。
芭蕉の句碑などもあります。
徒歩
2分
関の藤川(藤古川)
壬申の乱にて大友皇子と大海人皇子が対峙した川。
春は桜、夏は蛍の見どころとして有名な場所。道路下の石造りのアーチも見事です。穏やかな川面には緑が映り込み、情緒があります。
徒歩
3分
弘文天皇御陵候補地・自害峯の三本杉
25歳の若さで自害した大友皇子の御首を葬り、そのしるしに杉を植えたと伝えられています。
思わず声を潜めてしまうような雰囲気の中にそびえ立つ、樹齢約1350年といわれる大杉は一見の価値があります。
徒歩
11分
藤下の若宮八幡神社
大友皇子(弘文天皇)を祭神とした神社。
壬申の乱直後に建立されました。